皆様、おはようございます。
8月23日(木)、大分市役所主催の
大分市有林を活用した教育施設見学会へ、職員2名が行ってまいりました。
「大分市産材の利用拡大を図るため、今回、
無垢フローリング製造では全国有数の市内業者〈池見林産工業(株)〉と連携し、
モデル的に大分市が所有する森林(大分市有林)の間伐材(ヒノキ)をフローリング材に加工して、
滝尾小学校の教室床改修に活用しました。 」 (大分市ホームページより引用)
公共施設での活用は初めてだそうです。
大分市から臼津関森林組合は、市有林の間伐作業を請け負わせていただきました。
↓ 搬出用作業道の開設の様子です。
↓ ヒノキを伐倒している様子です。
↓ ヒノキを使用した実際の教室の床です。ヒノキの素敵な良い香りがしてきそうですね。
教室の床に使用されましたことを、心より感謝申し上げます。
また、今後も小学生の皆様がますます良い環境で学ばれますようお祈りいたします。
あたたかみのある木の学校は、心理、健康面への効果もあり、
子どもたちのストレスを緩和させ、授業での集中力が増す効果があるそうです。
また、インフルエンザの蔓延が抑制される傾向も見られたり、
転んでけがをする子どもも少なく、足にかかる負担も少ないそうです。
森林の保全、木の文化の継承のためにも、今後もこのような
素敵な公共施設が建設されていくと幸いです。
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