現在、国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林整備センターの分収造林事業で、
植林事業を、臼津関森林組合の作業班が行っています。
地拵えとは、植栽する苗木がよく育つように
植栽する前に、山の雑草、伐採後の材や木の枝などを取り除いたりして
事前に整理準備を行うことです。
写真は、枝や幹などを集め、丁寧に棚を作り、整地作業した地拵えの様子です。
大変な作業ですが、森づくりの上でとても大切な仕事になります。
地拵えが終わりましたので、これから植栽に移りますが
当地は鹿が多いので、杉苗木を守るため
まず防護ネットを設置してから杉苗木を植栽することになります。
植栽された苗木が、鹿の害に遭わないように祈っております。
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